大工工事
人気の記事
人気の記事
今晩は薄井宣正です。 今日は破風板の補修工事でのケイカル版について 紹介いたします。 ケイカル版のケイカルとはケイ酸カルシウム(ケイカル)の略。 只今施工している現場の破風板がかなり劣化しており、 材木を交換しようと思いましたが、軒の取り合いの構造が 既存の軒板を破壊する恐れがあったので、ケイカル版を 重ね打ちしました。 ケイカル版は木材より腐りや傷みが少ないため、今の新築現場では 大半が使用しています。 腐りかけていた箇所が何箇所かあり、そのまま放置していたら 腐りはますます拡大していき、内部の腐食にも ...
五月雨(さみだれ)から五月晴れとなった今日 仕事日和の良い一日でございました。 さみだれ・・・・良い響きですよね。 どうして5月の雨と書いて さみだれ というのか・・・ どうして5月と書いて さつき と呼ぶのか・・・ 意味は、どうでもよくて、この言葉の響きがなんともいえません。 さて今日は、軒天が泣いている と題しまして 軒のベニヤ交換工事での出来事を紹介いたします。 全面的に腐っていまして、全面交換となりました。 腐るということは、生きているのでございます。 木も生きているのでございます。 生物だけが生 ...
地球温暖化は深刻化していきます。 春になり、夏が来るのはあっという間で、すぐにおせち料理が やってきます。 今年は暖冬で、夏は灼熱の日々になるでしょう。 日本から脱出したいですね。 今年の夏は遮熱塗料を積極的にお客様に提案していきたいと 思います。 今日は断熱効果のある施工を行った現場で、畳から フロアーにした工事が無事完了しました。 畳を撤去して床断熱材を敷き詰めました。 お客様の2階のこの部屋は夏になるととにかく暑くて 住めないと言っておりました。 ですから今回は床だけではなく壁・天井も断熱工事を行い ...
巨匠黒澤明監督の作品「 赤ひげ 」。 私はまだ見たことがありませんが、三船敏郎演じる町医者 の物語というところまでは存じております。 映画センスがないのか、私には黒沢明の映画はピンときません。 昔の映画より今の邦画のほうが役者の演技に感動するのは 私だけでしょうか? 黒澤映画でむしろ心惹かれるのは、作品の題名でございます。 「七人の侍」 「荒野の用心棒」 「影武者」 「乱」 「まあだだよ」など 面白い題名が多ございます。 話がそれてしまいました。・・・・・今日は映画の話ではございません。 町病院の院内改修 ...
モルタル外壁塗装工事破風・帯板木部関係の 塗装において塗装下地処理では補えないほど 木部の痛みが激しく腐っている箇所が多々ありましたので 大工工事として木部補修工事を急遽やることになりました。 鼻隠し・破風板部分などは既存のペンキが花が咲いたような剥がれをきたし ていましたのでケレンをしましたが、それでも腐ってしまったところは 塗装だけでは綺麗に仕上がりません。一枚板を貼りつけました。 塗装工事は傷んで傷んで腐って腐って腐りかけた時に行 ...
© 2024 ナイガイセルフ