色彩の感覚と勘違い?

2010年11月2日

今日で11月も二日目

お元気ですか? 薄井宣正です。

今日は「色彩の感覚と勘違い?」と題しまして

屋根コロニアル塗装施工の出来事をお話したいと思います。

 

お客様から指定されたカタログナンバーで既存と近い色との希望があり

再度、カタログの色見本と既存の屋根色を照らし合わせて発注をかけました。

指定色の中から一番近い色を選び出し、その中で一番濃い色から二番目の

色ナンバーが近かったのですが・・・・

 

 

 

おい おい まったく違うやんけ?

ぜんぜんあかるすぎると違いまんねん?

お客様に確認してもらいました。当初のカタログナンバーの色が気に入ったので

これでいいよと言ってくれましたが

カタログで見るイメージと実際の塗料の色がこんなに違うとは

唖然ざんす。

 


だけどこれまた全体的に塗り替えてみるとこれはこれで素敵な色でした。

やはり色はお客様に納得していただければなりません。

いくら指定した色であっても再度一部塗装したら確認してもらうように

しています。

色彩感覚は人によって異なります。

同じ緑でも感じる色合いは各々の感性で違ってくるのです。

 

 

色彩についてはプロである弊社もアドバイス的な提案はできますが

基本的にはお客様の要望に答え、それに対する提案をさせていただいております。

結果的にお客様にも喜ばれ、私自身もこれはこれで外壁にマッチしていると

自負しております。

そして無事。事故もなく工事を終えられたことに感謝しています。

ありがとうございました。

  • B!

人気の記事