晴れやかなクリスマス・イブの日曜日。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
なんと私が選んだブログベストテンも今日最後と相成りました。
早いもので今年もあと一週間でございます。
それではまいります。私が選んだ今年のブログベストテン
第1位はーーーーーーーー。
【 10/3日 エントリー No.210 老人のつぶやき 参照 】
の2作品でございまーーーーーす。
この作品を選んだ理由を話すと前置きが長くなりますので、
書いたものそのものでございます。
ただ一言。どんな小さな夢も、願えばかなうものだと
感じていただければうれしく思います。
今宵クリスマスのように、星に願いを込めて・・・
それではどうぞーーーーーーーーーーーーーー。
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第1位 【 ひいき 】
9/18日〜9/21日まで京都に行ってきました。今回の目的は
�@第14回盛和塾全国大会に参加させていただき経営の勉学に努める。
�A4年振りに祇園町にあるお店のマスターに会いに行く。
�Bそのお店に京都に住む伯父を連れてお酒を飲む。
この三つを目的にそして現実となった20日(水)勉強会を終えて、そのお店
「 ひ い き 」の暖簾を潜りました。
八坂神社に近い祇園町南側如月小路にあります「 ひ い き 」のマスター
岡本様を紹介させていただきます。

岡本様と知り合ったのは4年前。
知人にこのお店を紹介していただきました。
岡本様に連絡して今日と同じように暖簾を潜りました。
立派なカウンターに通されて、お互い笑顔で挨拶を交わしました。
しかし私一人の席だけでお客も入ってきません。
「マスター 少し早く来すぎちゃいました?」と探りをいれ問いかけました。
「そんなことはありません。実は今日定休日なんですよ」
「えっ そうしたらひょっとして僕のためにお店を開けていてくれたんですか?」
「まっ そんなところです。よろしくお願いいたします。」
感動ものでございます。恐縮と嬉しさで、貸切状態の中、岡本様と私。
そして言葉すくなに裏方で働いている弟子の職人さん3人の空間が
そこにあったのでございます。
そして4年振りの再会でございます。
「薄井さん 2年ぶりですかね」
「いやいや4年ぶりですよ」
「そんな経ちますか いつもいつもはがきを頂いて活躍なされている写真
を拝見しているのでそんな気がありませんね」

私は幼い時テレビドラマで芸者舞い踊る舞妓さんと加茂川流るる祇園の町を背景に
大人の男が酒を飲むシーンを見て憧れ、私も何時かはこんな風韻でお酒を飲みたい
と夢見ておりました。それが気が付いたら現実になっていたのでございます。
それも私という存在を知っていてくれる店主のいるお店でございます。
なんて素敵なんだろうと改めて出会いに感謝でございます。
「 ひ い き 」というお店の名前もきっとお客様、人とのご縁によってお引き立てを
賜り今があり御ひいきくださるお客様のお陰で店があることを意味しているものだと
岡本様が私に
「薄井さん ここまでこれたのも人との繋がりです」
というひと言で感じました。そしてこの日も満席状態でお客様の層もすこぶる
いい方たちばかりでございます。ほとんど50代以上の年配の方たちばかりで
私が一番若かったと思います。大人のお店でございます。
しかし今年5年目を迎えるお店も初めて私が来た4年前が一番大変苦しい時だった
ことをこの日私に打ち明けてくれました。
私も当時、離婚して精神的に苦しい時でございました。
お互いそういう状況の中で知り合い、その時二人で約束を交わしたのです。
「マスター 4年前の約束覚えてくれてますか」
「薄井さん ちゃんと覚えておりますよ」
二人はあの時・・・・・
私は離婚して娘と別れ離れになってしまったけれどいつか必ず会いに来る日が
くる。娘が大人の女性になった時この古都の町京都を二人でデートしてこのお店に
出向いたら、マスターから過去の私の思いを娘に語ってもらう。それまでマスター
はこのお店を続けていくこと・・・・・
そして20日(水)の9月の夜。京都に住む伯父と酒を交わしたのでございます。
話が長くなりましたので続きはまたと言うことで
ご拝読誠にありがとうございました。

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【 老人のつぶやき 】
9/18日〜9/21日まで京都に行ってきました。今回の目的は
�@第14回盛和塾全国大会に参加させていただき経営の勉学に努める。
�A4年振りに祇園町にあるお店のマスターに会いに行く。
�Bそのお店に京都に住む伯父を連れてお酒を飲む。
この三つを目的にそして現実となった20日(水)勉強会を終えて、そのお店
「 ひ い き 」の暖簾を潜りました。
【 9/26日 エントリー No.206 ひいき 参照 】の続きを話したいと思います。
吉田の伯父さんは私の母方の親戚でございます。83歳という高齢でございます。
4年前もお会いしましたが、確かにあの時と今とでは老いが増したことを感じます。
そんなことも考えもせず私は飲みに行くことを誘ったのでございます。
二つ返事で私の酒の席に付き合っていただいたのです。
「伯父さん。4年前に会って昼飯食べて、一緒にお祭り行ったの覚えてる?」
「覚えてるで ちゃーんと覚えてるがな」
「そうか。そうしたらまだ呆けてないね。耳もよく聞こえてるみたいだし
お酒は毎晩晩酌するの?」
「全然せーへん。 飲んだとしてもコップ一杯や」
10年位前に最愛の姉さん女房の伯母さんを亡くして今は一人で
暮らしています。
一人暮らしの寂しさの影は微塵も私には感じられませんでした。
寂しくないといえば嘘になると思いますがひとりで自炊をしている
伯父は立派です。昔の人は強いですね。
そんな伯父もこの時、ここでは話せませんが私に打ち明けたいことが
あると言い、話始めました。少し深刻な話でしたので、私は
「伯父さん この話僕にできることがあるのかな」
「いやいや そうじゃないねん なにもしてくれと頼んでるじゃないねん
あんたが話し易いと思ったさかい聞いてくれるだけでええねん
わしももう先があらへんさかいな、わしの今の生きた証をしってもらいたい
ただそれだけなんや この話をしたのはわしの兄貴とあんただけや
妹のあんたの母さんには照れくさくて言えんさかい こんど会ったら
この話を伝えて欲しいねん」
普段酒を飲まないと言っていたのに、80歳を越えた老人がビールを
何杯もお変わりして、悪酔いするわけでもなく、ほろ酔い気分で常に
笑っている私の伯父がそこにいたのでございます。
少子高齢化社会はこれからいろいろな問題がこの日本では
生じてくると思います。今は若年層の事件が多発しております。
このような原因をないがしろにしていくつけは団塊の世代を過ぎて
私と同じ年齢の親御様達が高齢になった時に悲しい結果として
現れないことを切に願います。
私もいずれ生きていれば、隣で酒を交わしている伯父のように
老いていきます。孤独が寂しさとして感じているのなら、私は
それは違うと言いつづけて死んでいく孤独な男でいたいと思います。
老人のつぶやきとして今の私のような若い誰かが隣で私の
話を聴いてくれて、私も若い人の話を聴けるそんな老人でありたいと思います。
下の写真は知り合いのお店 「ひいき」の岡本店主との3人の記念写真です
自慢させていただき恐縮ですが、この写真本当に素晴らしい写真でございます。
5年後このブログを続けていけるのなら、エントリー作品ベスト10の5本の指の
上位にあると思います。それくらい3人とも笑顔が素晴らしいです。
自分で言うなーーーと言うことでご拝読誠にありがとうございました。
皆様素敵なクリスマスの夜を・・・・・
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