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梅雨の雨の日曜日。いかがお過ごしでしょうか?
今日は地球温暖化~番外編~と題しまして、
田中 優著者の書籍
【 地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか 】
の本文を引用して紹介させていただき、今の地球の現状を
把握しながら共感ある方達と地球温暖化について考えていきたいと
思います。
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~はじめに~
本文引用
当時の日本では、温暖化問題はまだまともに取り上げられていなかった。
人々は「そんな頃にはオレは生きていないさ」
と言って哄笑のタネにする状態。日本政府も、温暖化現象そのものをまったく
信じていない様子だった。
政府が変わったのは、気候変動枠組条約第3回締約会議(COP3)が1997年
に京都で行われ、「京都議定書」を請求することになって以来だ。
日本人には「同質性依存」の心理がある。皆が同意しなければ、自分の意見
を持つことができないのだ。
地球温暖化問題は「やっぱり本当のことだった」と気づいた時点で対策を
しても遅すぎる。もうそのときは手遅れになっているだろう。
本気で、ぶれない確信を持って行動する人が増えれば、同質性依存の人
たちは動かざるをえなくなる。この本の目的は、そう思う人が一人でも
増えることにある。
だが、そうした現実を見ようとする人は多くない。
既に地球温暖化の被害に遭っている人たちは真剣に訴えているというのに
日本ではまだ多くの人が背を向けるようにして、
「大げさな。あんなのは本当の話じゃないさ」と、仲間うちでこそこそ話し合っている。
現実に温暖化の被害に遭っている人たちがいる。
それだけでも動き出すべきではないか。
「未来がどうなるのか」の確証がなければ何もしないのでは、水俣病の
加害の構図とおなじではないか。
この悪循環を好循環に変えてみよう。そのためには、たった一人でも、
孤独な中でも確信を持つことのできる人が必要だ。
同質性依存を乗り越えて動くことのできる人が生まれることが、
この社会の方向性を決めるだろう。
本書がその一助になることを願っている。
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