歩いても行ける距離に映画館があります。
ミッドナイトムービーはこれまた最高の映画鑑賞になります。
21時40分。客もまばらの大きなシアターホールで深夜映画を
観れるのは最高に贅沢なひと時でございます。
さて今日のブログは、男なら・・・・ですよねーーーーー。
80年のアメリカを代表する映画「ロッキー・ザ・ ファイナル」を紹介
させていただきます。
イタリアの種馬。ロッキー・バルボアの最終章。
最愛の妻エイドリアンが亡くなり、妻の名前でレストランを経営する
孤独なヒーローロッキーの最後の生き様を描いた作品です。
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「やめろー いつまで過去を引きずってるんだ エイドリアンは
もういないんだ 俺は過去などクソっくらえだ 未来に生きるんだ」
なかなか説得力があります。しかしポーリーあんたに言われたくないよなー
って感じです。
ロッキー5ではこのポーリーのお陰でロッキーの財産は破産して
しまいます。
それでもロッキーは義理の兄ポーリーを責めずに愛し続けるのです。
妻の兄だからでしょうか?
巷では遺産相続などで血肉の争いも絶えない世の中で素晴らしい
家族愛でございます。
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個人的な評論で恐縮ですがロッキーことシルベスター・スタローンは
役者として素晴らしい演技派とは私は思いません。
ただそのスタローンがポーリーとの会話の中で
自分の憤り、虚しさ、寂しさ、怒りを抑えきれずに感情的になり
涙を流すシーンがありましたが、この演技は実に素晴らしい。
この映画は格闘技のボクサーの生き様がテーマに見えますが
私は家族愛がこの映画のテーマだと感じています。
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生まれ持った闘争心の血を消し去ることができないロッキーは
若い高飛車の無敗KOチャンピオンと勝負の時を迎えます。
現実では考えられないことです。
でもそれをいっちゃー後に続かないのでございます。
映画をそういう現実から冷めた目で見るのではなく、ワンシーンでも
人生の生き方のヒントを教えてくれるものだと私は思います。
そうです。映画には神の言葉が隠されているのでございます。
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「父さん ボクはいつも父さんの影だった 就職しても自分の力では
なくそこには父さんの存在がいつもあった
そっとしてほしい笑いものになるのは父さんだけじゃない
ボクも笑われ者になるんだ だから試合に出るのは止めてくれ」
と最愛の成人した息子から試合に出ることを阻止されます。
しかしロッキーは息子に親父として語り人生を教えていくので
ございます。
「お前が私の手のひらに乗っかるくらいのときからお前は私の宝だ
お前はいつも人のせいにして生きていくのか 人生は自分で切り開いて
いくものだ 倒れても倒れても自分を信じて前へ突き進むんだ
他人がナンだというんだ 世間がどうした 関係ない
私は今でもお前を愛している 母さんの墓参りにたまには行けよ」
息子はその時自分の人生を悟るのです。
ゴングが鳴ります。試合の結果は自分の目で見てくださいね。
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エイドリアンを亡くしたロッキーはある女性の支えの中で
彼女から・・・・
「私は試合のことで口出しはできないけれど誰もが夢を抱いて
飛び立とうするわ だけど現実にその夢を手に掴める人は
なかなかいないのよ でもあなたは違う それを手にすることが
できるパワーがあるのよ 自信を持って」
と勇気をもらうのでございます。
確かに・・・・やっかみ屋のポーリーも比較され続けてきた息子も
自分の人生を精一杯生きている。だけど本当のやりたいことを
手にできないわだかまりがあるのです。そしてそれは誰もが感じている
ことです・・・・
しかしその誰もが夢を掴むことができることをロッキーはこの試合で
観衆に気づかせていくのです。
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英雄 色情好むと言いますが、成功して名誉も地位も財産も手に入れた
またそうでない人の中にもいろんなところに種撒いて隠し子をもうけている
お方もいますが、それはそれで子孫繁栄に貢献しています。
しかしロッキーは勇気という種を人々の心に植えつけていきます。
イタリアの種馬はいつしか世界の種馬になっていったのです。
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