今日は塗装工事に伴い、養生についてお話をさせていただきます。
養生を辞書で調べますと
①病気に気を配ること
②病気の手あてをすることと書いてあります。
塗装工事の養生は塗装に気を配ることとなりますが、
私は少し違う観点から思っています。


これはあくまでも私の見解ですのでご了承ください。
上手い職人はペンキを垂らさないとか汚さないからと言って
この養生をお座なりにする業者もありますが、再度申しておりますが
工事において下準備・段取りはとても大切でございます。
この仕事が完璧であれば、ほぼ仕事は完了したと言っても過言では
ございません。

絶対ペンキを垂らさない、汚さないと言い切れるなら、養生は必要
ありませんが、人間の行うことに絶対はありえないと思います。
ですので私はこの養生を【保険】と考えています。
交通事故に遭った時、保険に入ってて良かったなと痛感するように
塗装が垂れたとき、養生してて良かったねと痛感いたします。
そして、汚さないことに気をとられることもなく作業が素早く出来ます。
お客様の大切なお住まいの汚してはいけないところをきれいに保つ
ためにはやらなくてはいけない作業でございます。

吹付け工事の場合、完全養生といいまして、窓や出入り口を密封
してしまいますが、刷毛やローラー塗りの場合は重力の法則に則って
上を養生して、窓の開け閉めをできることにより、室内の空気の
入れ替え等が出来ます。

玄関周りや一番下の土間部分などは、お客様が頻繁に歩く場所なので
滑り止めのビニールノーポリか破れにくい厚手のブルーシートを敷きます。
どうですか?
そう思うとペンキを垂らさないのが上手い職人ではなく、養生がきれいに
出来る職人が腕の良い職人と思うのですが・・・・
ご拝読誠にありがとうございました。

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